代表的な歩行障害　〜あなたの愛犬を守るために〜

ワンちゃんは何故、歩けなくなる・走れなくなってしまうのでしょうか？

あなたの愛犬が歩行困難に陥るのには様々な理由があります。ヘルニアや不慮の事故による下半身麻痺、股関節形成不全、変形性脊髄炎、筋萎縮、ウォーブラー症候群といった代表的なものから、未だ解明できていないものまであります。しかし原因はともあれ一つ共通する事と言えば、ワンちゃんが歩行困難に陥るとワンちゃんのみならず、介護する愛犬オーナー様にも多大な負担がかかってしまうという事です。しかしワンちゃんの人生は飼い主によって決まると言っても過言ではありません。飼い主が諦めた時点で、犬も自分の人生を諦めるしか選択肢がないのです。

これからの内容は、歩行障害の原因となる代表的な症例について取り上げてみました。もちろん、これらの症例以外にも、様々な例があるでしょう。少しでも多くの愛犬オーナー様が、ご自身のワンちゃんの歩けなくなる・走れなくなる事実を知っていただき、事前・事後の適切な対応方法が取れるようになることを、私たちは願っております。

代表的な歩行障害の原因：詳しくはリンク先をご参照下さい。

�@椎間板ヘルニア

�A股関節形成不全

�B膝蓋骨脱臼

�Cその他の関節障害（1）

�Dその他の関節障害（2）

�E脳障害・神経系障害

�F癌・骨の障害