犬用車椅子・犬用介護用品ならドッグラン再び
犬用の車椅子(犬用歩行器)で椎間板ヘルニアや股関節形成不全など、交通事故や老犬が原因で歩行障害がある愛犬が元気に走り回ります
犬用・猫用の車イスの価格や特徴を知りたい方、中古の車椅子を探している方はお気軽にお問い合わせください。
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ドッグラン再びプロジェクトについて
【プロジェクトの概要】
私たちドッグラン「再び!」プロジェクトは、アメリカから厳選された良質かつ日本ではなかなか手に入れることが出来ない愛犬用車椅子を筆頭に、これらの用品を日本全国の愛犬オーナー様にお届けするために、2009年7月よりオンラインショップのサービスを開始いたしました。同年同月には、K-9carts社(K-9製車椅子の米国メーカー)の日本代理店であり、愛犬の車椅子・介護の第一人者である(株)芦屋バティーズさまと全面的な業務提携契約を交わしました。このことによって、シニア犬や障害を持ったワンちゃんに、この素晴らしい車椅子で再び元気に駆け回ることが出来る夢を実現するお手伝いを、行なう体制がより一層強化されました。
出来るだけたくさんのワンちゃんやペット達のQOL(QUALITY OF LIFE = 生活の質)を向上させ、一日でも長く幸せで楽しい時間をオーナー様と過ごしてもらえれば、これ以上の喜びはありません。
私たちドッグラン「再び!」プロジェクトは、全てのお客様のワンちゃんを自分達の愛犬と同じように考えながら、一人でも多くのお客様に満足・納得いただけるサービスの提供を心掛けております。また、少しでも介護をしているオーナー様の手助けが出来るように、これからも犬用介護用品に力を入れていく所存ですので、大切な愛犬のために必要なアイテム、またはお探しのアイテムがございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
また、お客様のご意見、ご希望など積極的に取り入れ、皆様に喜んでいただける商品を提供していきたいと思っておりますので、ご意見・ご希望、またご質問・ご不明な点などのお問い合わせは dogrun@hutatabi.jp まで、お気軽にご連絡ください。
【プロジェクトの理念&背景】
弊社代表の近藤がお付き合いするお客様で、とある法人の社長さんがいらっしゃるのですが、その方の唯一無二の大事なパートナーである、ラブラドール・レトリバーのミリーちゃん(♀)が、高齢化と椎間板ヘルニア(脊髄障害)の影響で、11年の生涯を閉じました。その時の社長さんの落胆振り・憔悴振りはひどいもので、数ヶ月間は全く業務に力が入らないといった有り様でした。
後で聞いたところによると、ミリーちゃんは天に召される直前の数ヶ月間、ほとんど寝たきり状態だったそうです。後肢が完全に麻痺し、前脚の筋力の弱体化も激しかったため、自力で起き上がることも適わず、休みの日に大型のカートで寝たまま外に連れて行くことが、社長さんの唯一できることでした。このお話を聞いている時に、社長さんがこう呟かれたのが、私たちプロジェクトメンバー全員に強烈な印象を与えました。
「再び、走らせてあげたかった。」
この言葉が最初のキッカケとなって、私たちはワンちゃんの障害・介護方法について、徹底的に調べることになりました。その結果、当プロジェクトが発足されるに至りました。
現在の日本のペット市場規模は1兆2000億円を超え、登録されている限りでは、約1,300万頭のワンちゃんが飼育されております。飼育頭数前年対比110%、市場規模5%増で推移しており、鑑札未登録等の生体を含むと飼育頭数はこの限りでなく室内小型犬の多くがここに属しております。動物愛護法が2006年6月改正されたのも、市場規模拡大が要因となっております。
これらワンちゃんの総飼育数のうち、室内犬は77.3%です。また、飼育されている犬の42.3%が7歳以上の高齢犬です。しかもこうしたワンちゃん達は過保護傾向にあるせいか、若年犬でも様々な病気が問題に取り上げられるようになってきており、その中で歩行障害に繋がる病気は相当な割合になっています。いずれに致しましても、愛犬に対する癒し・介護の需要はますます高まってきています。
前述のミリーちゃんの場合、私たちにはお手伝いする術がありませんでした。オーナーであるその社長さんが感じた痛み、そして何より、パートナーであったミリーちゃんが感じていた痛みに対して、私たちは全くの無力でした。そうした辛く苦しい経験に直面している愛犬オーナー様やワンちゃんは、現在も知らないところで大勢いらっしゃることでしょう。そんなオーナー様やワンちゃんを少しでも手助けしていくこと、つまり、
「再び、走らせてあげるための、あらゆるお手伝いをしていくこと」
これが、私たち、ドッグラン「再び!」プロジェクトのこれからの使命だと思っております。
今後とも、ドッグラン「再び!」プロジェクトを、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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